大小さまざまに、どんどん変わり続ける町の景色。

2026年10月までに、編集部が佐賀県基山町を散策したり取材したりしながら見つけた明らかな変化「まちかどニュース」を4つお届けします。

トレーラーハウス展示場が移転

鳥飼建設株式会社が手がけるトレーラーハウスの展示場が、2026年5月から基山町内で新しい場所に移転しています。

事務所用フルサイズ(左)、住居用ハーフサイズ(右)の展示

本社駐車場に展示されていたモデルハウス2台が、基山駅から大興善寺方面へ向かう道路沿いの長谷川天満神社西側に移動。

入口は、オレンジの看板が目印です。

オレンジの目立つ看板が目印

佐賀県道137号基山平等寺筑紫野線沿いです

設置の手軽さなどから店舗や事務所、セカンドハウスとして注目を浴び、利用者が広がっているトレーラーハウス。

不定期で、見学会や相談会のイベントも行われているようです。

基山汚水ポンプ場が完成

2024年度から工事が進められていた基山汚水ポンプ場が完成し、2026年6月30日より供用が開始されています。

基山町の汚水はこのポンプ場を経由して宝満川浄化センターへ

地上3階、地下2階建ての建物

工事の様子は、『おおあざ』でも取材していました。

基山汚水ポンプ場の供用開始により、町内4ヶ所にある処理施設は、順次廃止が予定されています。

「国境石」が38年ぶりに正しい配置へ

国道3号沿いの三国境交差点付近の歩道にひっそりと存在する、佐賀県基山町と福岡県筑紫野市の境界を示す「二国境石標」と「傍示石」。

2026年9月、38年ぶりに正しい直線配置に修正されました。

石が二つ合わさって県境を表す「二石堺石」

二石堺石の一直線上に傍示石(左奥と右手前)

江戸時代に対馬藩領(肥前国・現基山町)と福岡藩領(筑前国・現筑紫野市)の国境を示すために建てられた、歴史ある石標。1988年の国道3号の拡張工事に伴って移設されましたが、本来の直線上ではなく、ずれた形で配置されていたのだそう。

文化遺産ボランティアガイド団体等からの要望により正しい配置への修正が行われ、解説板もリニューアルされたようです。

リニューアルされた解説版

写真左の白い部分が、修正前に石があった場所

道路を渡ると筑紫野温泉アマンディ

今回の修正工事も、町の大切な歴史の一場面。これからも貴重な文化財とともに語り継がれていきます。

モール商店街の恵美美容室が閉店

基山モール商店街で長く愛されていた恵美美容室が、2026年6月に閉店していました。

シャッターが閉まった恵美美容室

1958年(昭和33年)に基山駅前でお店を開き、現在のモール商店街に移転してからも60年以上にわたり営業を続けてきました。

優しそうな店主の絵が描かれた閉店のお知らせ

昭和57年のモール商店街オープン当初からこの場所に

閉店の知らせを聞いて、長年利用していた方からは「さみしくなる」という声がたくさんあがっていたそう。

モール商店街組合事務所によると、お店の跡地はどうなるかはまだ、決まっていないようです。

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