学術誌などに発表した論文に捏造や盗用があった問題で、徳島大学は10月7日、関わっていた大学院の教授を戒告、講師を停職3か月とする処分を発表しました。
処分を受けたのは、徳島大学大学院社会産業理工学研究部の教授と講師です。
徳島大学によりますと、講師と大学院生が、2022年2月に学術誌に投稿した論文などで、実在が確認できない研究成果を根拠にしていたことや、インターネット上の文章を盗用するなどしていました。
2024年11月に告発を受けた徳島大学は、2026年7月に不正を認定。
大学院生の論文で、引用文献に十分な注意を払わなかったとして、講師に徳島大学の懲戒処分では3番目に重い3か月の停職処分、研究者間で十分なコミュニケーションをとっていなかったとして、教授を戒告処分としました。
徳島大学の河村保彦学長は「今回の結果を厳粛に受け止め、再発防止及び大学の信頼回復に努める所存です」とコメントしています。
