熊本地震の影響で落ち込んだ消費の回復をはかろうと、鹿児島市の下鶴市長はプレミアム付き商品券を発行する商店街などへの支援を追加で行うことを発表しました。30%のプレミアムが付いた商品券の販売は中心市街地で今月末から始まります。
新たに発行されるのは鹿児島中央駅エリアと天文館・かんまちエリアで使えるプレミアム付き商品券です。1人あたりの購入限度額は1万5000円で、プレミアム率は30%。1万9500円分として使うことができます。熊本地震により観光が落ち込んだことで打撃を受けた飲食店や小売店を支援するため、消費を回復させる狙いがあります。
(鹿児島市・下鶴市長)
「商品券を市民に利用してもらうことで、熊本地震の影響を受けた飲食業や小売業をはじめとする事業者への支援につなげるとともに、地域経済の活性化につながることを期待している」
鹿児島中央駅エリアの商品券が今月28日から、天文館・かんまちエリアが今月29日から販売されます。
一方、鹿児島市議会の入船議員に依頼され市が2022年から4年に渡り共同墓地の草刈りを行っていた問題で、下鶴市長は損害賠償を請求する方向で検討していることを明らかにしました。市によりますと勤務中に草刈りに動員された職員は分かっているだけで延べ約90人に上っていて、かかった人件費などについて整理を進めているということです。
