
秋巡業で子供に稽古をつける高安(右)=撮影・中村 和也
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大相撲の秋巡業が6日、茨城県つくば市で始まり、地元土浦市出身の幕内・高安(36=田子ノ浦部屋)に大きな声援が飛んだ。
8月の夏巡業は序盤は勢力的な稽古を消化したものの、左内転筋を痛め離脱。秋場所前も思うような調整ができず連敗発進も、3日目には大関・霧島を撃破。4日目には横綱・大の里(26=二所ノ関部屋)から金星を奪うなど健在ぶりを示した。7勝7敗で迎えた千秋楽に敗れたものの「15日間取ることができてホッとしている。まさかあそこまで取れるとは思わなかった」と前向きに振り返った。
出身地の土浦市はつくば市と隣接。母ビビリタさんと2人の子供も会場を訪れた。相撲は取らなかったが、稽古後には地元の子供相手に胸を出し「相撲をやる子がたくさん出てきてくれたらいい」と明るい表情を浮かべた。
九州場所は41歳・玉鷲の幕内復帰が濃厚で、幕内最年長の座を明け渡すが「(幕内最年長は)1場所だけですから。あんまりうれしいものでもない。場所まで体調だけは崩さないように」と淡々としていた。
