This post is also available in:
English
天皇、皇后両陛下は9月30日、7月に起きた熊本地震の被災地お見舞いのため、熊本県八代市と氷川町、宇城(うき)市に足を運ばれた。
両陛下は自衛隊ヘリで熊本県内を移動中、地震後に爆発事故のあったイオンモール熊本(嘉島町)や、煙突倒壊事故が起きた日本製紙八代工場(八代市)の様子をご覧になった。八代市の臨時ヘリポート到着後には、被災地域に向けて深く黙礼された。
八代市では災害対応に尽力した人との懇談の機会が設けられた。天皇陛下は、避難所の運営に携わった男性に「何が一番大変でしたか」と質問された。また、避難所を巡回して健康体操を実施している男性に皇后さまは「大切ですね」と声を掛けられた
熊本地震の災害対応に尽力した医師や看護師らと面会される天皇、皇后両陛下=9月30日、熊本県氷川町
両陛下はその後、氷川町へ移動し、仮設住宅の入居者らと交流された。陛下は「大変でいらっしゃったですね」と寄り添われ、皇后さまは「仮設住宅での生活は落ち着いて」と尋ねられた。両陛下は現地での日程を終えて自衛隊ヘリに搭乗する前、被災地域に改めて黙礼された。
陛下は10月1日、皇居・宮中三殿で、国民の安寧を祈る宮中祭祀(さいし)「旬祭」に臨まれた。皇后さまは御所で慎み深く過ごされた。
両陛下の長女、敬宮(としのみや)愛子さまは9月25日、千葉市の幕張メッセ国際会議場を訪れ、第36回世界医学検査学会の開会式に臨席された。愛子さまは開会式で、「この学会が、参加された皆様一人一人にとって実り多いものとなり、各国で臨床検査に携わる方々の国際的な交流が深まるとともに、学会の成果が世界の医療の質の更なる向上につながること」を願われた。その後、災害現場や新型コロナウイルス禍での臨床検査技師の活動について説明を受けられた。
この記事の続きを産経ニュースで読む
◇
2026年10月2日産経ニュース【皇室ウイークリー(968)】を転載しています
【皇室ウイークリー】は毎週金曜日、「産経ニュース」に掲載している企画です。ニュース紙面ではあまり触れられない各宮家のご活動や、上皇ご夫妻のご様子を含め、宮内庁担当記者が皇室の1週間を振り返ります。紙面で掲載できなかった写真もご紹介しています。さらに「皇室ウイークリー」だけのために撮影した写真も、アップしています。
また皇室のご動静は、産経新聞社が取材協力している季刊誌『皇室 Our Imperial Family』でも、詳しくご紹介しています。
This post is also available in:
English
Continue Reading
