阪神連覇 商店街のマジックも「0」 六甲おろし大合唱 兵庫・尼崎

アーケードにつるされた電光掲示のマジックが「0」に切り替わり、喜ぶ阪神ファン=2026年10月4日午前11時15分、兵庫県尼崎市、島崎恵茉撮影

 阪神タイガースの連覇から一夜明けた4日、兵庫県尼崎市の尼崎中央3丁目商店街で、アーケードにつるした電光掲示板のマジックの表示を「0」にするセレモニーがあった。200人以上の阪神ファンが集まり、商店街に「六甲おろし」の大合唱が響いた。

 イベントでは商店街振興組合理事長の寺井利一さん(65)らがあいさつをしたあと、掛け声に合わせて表示が「0」に切り替えられた。セレモニー後は先着200人限定で、商店街オリジナルの優勝ロゴマーク入りのステッカーを配布した。

 商店街では2002年から、シーズン開幕前に「日本一早いマジック点灯式」を実施している。寺井さんは「マジックがなかなかゼロにならない時代もあったが、毎年優勝を喜び合える強いタイガースになった。10連覇を目指して頑張ってほしい」と話した。

 今シーズンのチームスローガン「熱覇」のロゴTシャツを着てセレモニーを見届けた尼崎市の会社員、西村正人さん(62)は「商店街に来るたびに、マジックが減るのを楽しく見ていた。優勝が恒例になりつつあってうれしい」と笑顔で話した。

 商店街の一部の店舗では、セールや限定商品の販売が行われた。商店街にある「喫茶アイランド」では、フロートを200円引きで販売。店主の示野妙子さん(74)は「阪神を応援してくれるお客さんや監督にありがとうを伝えたい。目指すは日本一」とエールを送った。(島崎恵茉)

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