【和歌山】日除けテント 母校へ寄贈 〜 タカショー所属 女子走高跳 松本万鈴選手

 海南市南赤坂の株式会社タカショーは8月17日㊊、県立和歌山北高校陸上競技部へ自社製の日除けテント「EGプッシュテント」4台を寄贈した。

 同社所属の松本万鈴選手(陸上女子走高跳)が入社以来3年間、母校である同校で後輩たちと合同練習をさせてもらっていることへの恩返しとして実施した。テントは幅・奥行きとも3㍍、高さ2.6㍍。直射日光を遮り、暑さ対策に活用できる。

目録を手渡す松本選手(左から2人目)。後ろは寄贈した日除けテント

 グラウンドで行われた贈呈式で、松本選手から「いつもありがとう」と目録を手渡された2年の井端愛萌主将は「走った後、すぐ日陰で休憩できるのでうれしい」とにっこり。同社の公門浩取締役は「和歌山から日本を代表する選手になって下さい」と部員たちにエールを送った。

 松本選手は昨春、半月板を損傷するケガを負ったが、懸命なリハビリとトレーニングを重ね、今年7月の県陸上競技選手権大会に1年ぶりに出場。1㍍69㌢を記録して2位になり、ベストの状態を取り戻しつつある。

 「練習環境を整えていただき感謝している。後輩に追いかけてもらえるような姿を見せます」と松本選手。在校生のころから成長を見守る同部の手平裕紀顧問は「諦めず復活した姿は皆の目標になる。日本選手権で優勝し、日の丸をつけて試合に出てほしい」と期待を寄せている。

(ニュース和歌山/2026年10月3日更新)

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