日本代表 鈴木唯人
サッカー日本代表MF鈴木唯人【写真:編集部】

 サッカー日本代表は4日、キリンカップサッカー2026決勝のニュージーランド代表戦に向けて、国立競技場で前日練習を行った。練習後、MF鈴木唯人が取材に応じ、エクアドル戦で感じた課題やニュージーランド戦への意気込みを語った。

サッカー日本代表MF鈴木唯人がニュージーランド戦へ意気込み

 1日のエクアドル戦では左シャドーで先発した鈴木唯人。攻撃面での課題について、「ゴール前のシーンを増やしたい」と振り返った。

「もう少し動き回って、右に行くなりして、ゴール前のいいシーンを増やせる感じでもあったので。攻撃時の運動量を増やして、全体的に関わったり、逆にスピード感を持って行けるところは行こうかなとか、そういうことを考えています」

 中村敬斗との連携については、「お互い距離感が近かったら、ある程度、分かり合っている部分はある」と説明。中村の1対1の強さを生かすことも意識しているという。

「彼は一対一で仕掛けるのが得意な選手なので、仕掛けられる状況だったら、ある程度、孤立させていても大丈夫だなと思うシーンもあります。そこは状況に合わせて、コミュニケーションを取ってやれればいいかなと思っています」

 一方、自身については、さらなるパフォーマンスが必要だと感じている。

「自分がどこまで見せられるかによって、信頼を勝ち得ることができると思いますし、自分がどういう選手かも理解してもらえると思う。僕自身がもう少ししっかりとした力を、試合でパフォーマンスとして出していければと思います」

 鈴木唯人は、結果を急ぐのではなく、自身のプレーを積み重ねることを重視している。「結果だけに目がいってしまうと、やるべきことを見失ったりする」と話し、「もう少し圧倒的なパフォーマンスが必要なのかなと思います」と続けた。

 エクアドル戦ではリンクマンとして攻撃をつなぐ場面も見られたが、「正直、別にリンクマンをやりたいわけではない」ときっぱり。自身のストロングである仕掛けを、より前面に出したいと語った。

「僕のストロングは、間を抜けてドリブルで仕掛けていくなり、もう少し他の選手と違った強引さを見せることだと思う。そういうシーンをどれだけ周りの選手と一緒に引き出して出せるかがポイントなのかなと思います」

(取材:元川悦子、構成・文:編集部)

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【了】

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