【和歌山】空手全国大会で二連覇 〜 極真山本道場 山本ライラさん

 

二刀流キックボクシング11月世界大会へ

 5月に東京都で開催された「第5回極真全日本ジュニアファイナルカップ」(国際空手道連盟極真会館主催)で、和歌山市弁財天町の山本道場に所属する山本ライラさん(14)=写真=が「中学1年生女子軽量級の部」で優勝し、大会2連覇を飾った。

 全国の予選会を勝ち抜いた選手が集う大会。山本さんは持ち前の負けず嫌いな性格と稽古で磨いた技でトーナメントを勝ち上がった。初戦を回転胴回しと横蹴りの技あり一本勝ちで決めると、2回戦の相手は過去に敗れたことのあるライバル。強化してきた突きと得意技を次々と繰り出して圧倒し、念願のリベンジを果たした。決勝でも残り30秒で放った上段前蹴りで相手を倒して技ありを奪うなど、勢いのある試合運びで頂点をつかみ取った。「この大会でもう一度優勝したいと思っていたからうれしい」と笑顔。指導する山本悟師範は「突きの精度が上がり、得意技も複数回決めるなど試合展開が一段と洗練されてきた」と振り返る。

 空手を始めたのは4歳のころ。地道な練習で頭角を現した。和大附属中学校2年生になった現在も週6日の道場稽古に加え、自宅で懸垂やミット打ち、軽トラックを押すなどトレーニングを欠かさない。

 さらに今春からキックボクシングにも挑戦。11月にスペイン・マドリードで開催される「ISKA AMA WORLD CHAMPIONSHIPS」への出場が決まっている。

 「空手もキックも、目標は負けない試合」と山本さん。一つひとつの戦いに全力で取り組み、結果を出したいと意気込んでいる。

(ニュース和歌山/2026年10月3日更新)

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