レスリングでパリ五輪7位の27歳が銀 イラン勢に6連覇を許す【男子フリースタイル86㎏級/アジア大会】

男子グレコローマン86㎏級の決勝で敗れた石黒。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」のレスリングが、10月2日に名古屋市稲永スポーツセンターで開催。日本の石黒隼士が、男子フリースタイル86㎏級で準優勝した。

 初戦から4−2、10−0、10−0で勝ち上がった石黒は、決勝で同階級5連覇中のイラン代表であるモハメド・ノホディリラリミと頂点を競った。

 序盤から組み合っての戦いになった一戦は、相手の攻めに対応。互いになかなか点が入らない状態で、石黒は2分辺りに身体のバックを取られて2点を先制される。第1ピリオドは0−2で折り返した。
  勝負の第2ピリオドでは、30秒過ぎに相手の足を取りに行ったが、逆にカウンターを食らい2点を失う。その後、1分過ぎに相手を場外に押し出して1点を取ったが、1分30秒あたりに2ポイントを追加される。

 1分50秒過ぎには押し出されて1点を加えられたが、その直後にバックを取り2点を返し、場外と相手の反則で2点を返し、立て続けの場外で1点差に迫る。ただ終了間際に足を取られ、6−9で敗れた。

 それでも2024年パリ五輪では7位だった27歳が、銀メダルをゲット。この日では、男子フリースタイル65Kg級で銅の清岡幸大郎に続く、2人目の表彰台となった。

構成●THE DIGEST編集部

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