2026年10月2日から4日にかけて、フランスのエルネーにて「2026 YZ BLU CRU FIM Europe Cup SuperFinale」が開催される予定だ。世界34カ国から120名の若手ライダーが集結し、日本からの参加も予定されている。
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モトクロス・オブ・ネイションズと併催 日本を含む世界中から若手ライダーが集結

大会は、モトクロスカレンダーで最大級のイベントである第79回「2026 Monster Energy FIM Motocross of Nations(MXoN)」と併催される。
会場となるエルネーのコースは、フランスの美しいペイ・ド・ラ・ロワール地域圏に位置している。世界で最も象徴的なモトクロスコースの一つとされており、丘陵地帯という立地を活かした自然な高低差が特徴。全長1.6kmにわたるハードパッククレイの路面は、非常にテクニカルなレイアウトとなっている。2日間の競技期間中には約7万人の観客が見込まれており、若手ライダーたちにとって多くの技術的な課題を提供する舞台となる。
今大会には、世界34カ国を代表する120名の才能あふれる若手ライダーが集結する。彼らは、世界中から集まるMXGPのスター選手たちと同じコースに立つことになる。ゲートには28カ国のライダーが並ぶ予定であり、スウェーデン、イギリス、ドイツ、スペインといったヨーロッパ諸国に加え、カナダ、ブラジル、オーストラリア、そして日本からも競技者が参加する。国際的な多様性が高まっていることに加え、女性競技者の存在感も増しており、スポーツにおける包括性を育むというヤマハの姿勢が示されている。
マスタークラスへの進出権と2027年シーズンのサポートをかけた戦い

参加する若手ライダーたちの目標は、選ばれた者だけが参加できる「YZ BLU CRU Masterclass」への出場権を獲得することだ。スーパーフィナーレにおいて、各カテゴリーの上位3名、ワイルドカードの2名、そして各クラスのトップ女性競技者が、このマスタークラスへの切符を手にする。
マスタークラスは2日間にわたって開催され、専門的なトレーニングやメンタリングが提供される。プロのモトクロス環境を垣間見る機会でもあり、この場で最終的な勝者が選出される仕組みだ。
選ばれたYZ125クラスの勝者には、最大の報酬として2027年のEMX125チャンピオンシップにおいてヤマハサポートチームのシートが与えられる。また、YZ85およびYZ65クラスから選ばれた勝者には、翌シーズンのヤマハからのサポートとGYTRパーツが提供される予定だ。
BLU CRUプログラムは、草の根の競技からヨーロッパMX選手権、MX2、そして最終的にはMXGPへと続く、明確で構造化されたステップアップの道筋を提供してきた。ライダーのキャリアのあらゆる段階で才能を育成するというヤマハレーシングの姿勢を示すものであり、ヤマハの開発ピラミッドの中心に位置づけられている。若手ライダーたちがヤマハのレーシングランクを上がるために必要なスキル、経験、プロフェッショナリズムを構築するための重要な基盤となっている。日本を含む各国の代表ライダーたちが、フランスの地で競い合う予定だ。

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