中島健人、東京国際映画祭ナビゲーター就任「責務を全うしたい」
中島健人(The Hollywood Reporter Japan)
フェスティバル・ナビゲーターの中島は、「こんなギラギラなアイドルでいいのかなと思ったが、映画を愛する1人、俳優の1人として選ばれたことをうれしく思います」と笑顔で話した。
昨年の東京国際映画祭では、ケリング「ウーマン・イン・モーション」トークに参加。同映画祭の印象については、「映画を好きの人たちが一堂に会し、映画に関して話を弾ませ、時を豊かにしているようなイメージがあります。東京と世界が映画を通してつながる場所だと思っています」と語った。
その上で、「映画は自分の人生を拡張してくれるもの。最高の作品がそろっているので、僕というフィルターを通してより多くの方に映画というものに興味を持っていただけたら。ナビゲーターとして、しっかりと責務を全うしたい」と抱負を述べた。
日本から3作品がTIFFコンペ入り!各監督が明かす出品作への思い
『妖怪、化物をひろう』(©2026 SHIMENSOKA Co.,Ltd. Oxygen Film Co., Ltd. All rights reserved)
池田暁監督の『妖怪、化物をひろう』は台湾との合作で、余貴美子とオダギリジョーが出演する。本作について、池田監督は「実話がベースで、血も繋がっていない違う種族の生物を大切に育てるという、人間の愛情の懐の深さを描きたかった」と説明。東京国際映画祭の印象は、「2~3本連続で観て、その間に食事や散歩をする街という印象が強い。映画と街が切り離せない」と語った。
『男ともだち』(©2026『男ともだち』製作委員会)
三島有紀子監督の『男ともだち』は、直木賞作家・千早茜の同名小説が原作。松岡茉優、成田凌を主演に迎える。三島監督は、「コロナ禍の時に人に会えなくなり、人と寄り添うとはどういうことか考えたのがきっかけ。『この世界の終わりの日が来たら何をしたい?』というセリフが、自分への問いかけでもあった。主人公と一緒にこの世界を見つめられたらと思った」と本作の意図を明かした。
