北陸放送
福井県大野市で1日、雲海に浮かぶ「天空の城」が今シーズン初めて姿を現しました。
午前7時過ぎ、雲海に浮かぶ幻想的な「天空の城」
【写真を見る】雲海に浮かぶ 福井・大野城が「天空の城」に
ふもとの城下町が霧で覆われ、標高249メートルの小高い山の頂きに立つ城だけが浮かび上がって見えます。
雲海は空気中の湿度が高いことや前日の昼との気温差が大きいことなど、複数の条件がそろった日にだけ出現し、秋から冬にかけて十数回しか見られない貴重な光景です。
■雲海のもとは地面付近の「霧」 気温や湿度の条件がそろう
大野市の1日(木)の最低気温は14.8度と今シーズン最低を記録し、午前7時時点での湿度は99%でした。
冷たい空気が盆地に流れ、空気中の水蒸気が水滴となって空中に浮かんで霧となる
「放射霧」と見られます。
訪れた人「家にいたらいきなり霧が出てきたので、これはチャンスだと思って来た」「やっぱりきれいですね。自然の遺産だと思っている」「今年の雲海はめちゃくちゃ楽しみにしていて何回も見にいこうとと思っている」
今シーズン初めての幻想的な風景をカメラに収めようと、多くの地元住民らがシャッターを切っていました。
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