『2026アジア競技大会(愛知・名古屋)』の大会2日目。男子チームパシュートの決勝レースが行われた。
日本チームは大会初日に行われた予選、第1回戦を勝ち上がり、中国チームとの決勝の舞台と上がった。『2026アジア選手権トラック』の決勝で敗れたリベンジに期待がかかったが、結果は惜しくも銀メダルとなった。レースを振り返る。

日本チームのメンバーは前日に行った予選と同じ、松田祥位、窪木一茂、梅澤幹太、兒島直樹の4人。日本チームの1回戦は相手に追いつき勝利したため正式タイムがなく、決勝でのタイムにも注目が集まった。
対する中国チームは1回戦で日本チームが予選で記録した大会記録(3分52秒279)を大きく更新する3分49秒845のタイムを記録。こちらタイム更新に期待が掛かった。
日本チームに対して終始リードを保った中国チームがアジア記録を更新

序盤から速いペースでレースに入った中国チーム。

日本チームは中国との差が少しずつ開いていき、2km地点通過時点で2秒ほど遅れてしまう。

中盤を過ぎ両チームとも走者が一人離脱し3人になると、窪木を中心に日本チームもペースを上げて巻き返しを計っていく。徐々に差を詰め2500m付近ではその差は1秒ほどとなる。

しかし、中国チームが最後までリードを保ったまま、先着してフィニッシュ。タイムは日本が持つアジア記録(3分48秒127)を更新する3分47秒621。女子チームパシュートとともに中国が中長距離最初の種目を制する形となった。

日本チームはメンバーや隊列の編成を変更しながら、新チームで試行錯誤を続けている。そのなかで今回の決勝タイムは「3分49秒005」を記録。記者会見では窪木一茂が「ネガティブな要素はひとつもない」と語り、世界選手権に向けて自らの立ち位置を確認し、成長に繋げるレースとなった。
3位決定戦は韓国vsカザフスタン。2000m時点では韓国が5秒差をつけられていたが、終盤に3人目が遅れたカザフスタンを逆転し、銅メダルを獲得した。

順位
チーム
選手名
決勝タイム
1位
中国
サン・ワンタオ
ヤン・ヤン
ウー・ジュンジェ
ペイ・チャンギュー
(孙海蛟 サン・ハイジャオ)
SUN Wentao
YANG Yang
WU Junjie
PEI Zhengyu
(SUN Haijiao)
3:47.621
※アジア新
※大会新
2位
日本
松田祥位
窪木一茂
梅澤幹太
兒島直樹
(河野翔輝)
3:49.005
3位
韓国
パク・セングン
ホン・スンミン
キム・ヒョンセオ
ミン・キョンホ
イ・ジング
PARK Sanghoon
HONG Seungmin
KIM Hyeonseok
MIN Kyeongho
(LEE Jingu)
3:55.933
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選手インタビュー
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