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お酒は飲めるけれど、“あえて”飲まない。そんな欧米発のライフスタイル「ソバーキュリアス」が日本でも広がりを見せています。なぜこのような選択をしたのか、実践する人たちを取材しました。
【写真で見る】“あえて”飲まなくなった人「一日が長い」
■発泡酒などに“駆け込み” 10月から「発泡酒」「第3のビール」は増税
喜入友浩キャスター
「様々なお酒が並ぶ店内。いたるところに掲示されているのが酒税の改正を伝えるポップです」
9月も残すところあとわずかとなった29日、お酒売り場には多くの“駆け込み客”が。
買い物客
「きのう見に来たらもう物が全然なくて、本当はケースで買いたかった。ないですね。ロング缶の箱は」
まとめ買いを急ぐのは、10月1日に酒税法が改正されるためです。
現在「ビール」と「発泡酒」「第3のビール」で異なる税率が、10月からは統一されるため、「発泡酒」「第3のビール」は増税、「ビール」は減税となります。
Q.ビール1本あたり9.1円の減税ということですが?
毎日ビールを1〜2本飲む客
「そんなにですか、すごい。月で400円くらい、それでまたビール2本くらい買えちゃう」
■酒税改正で「ノンアル市場」に追い風
一方、今回の法改正はノンアル市場にとっては追い風のようです。
週に2〜3日飲む男性
「運転する仕事をしているので(平日は)ノンアルコール系を選びますね」
民間の調査によると、お酒を飲む人の約3割が酒税の改正をきっかけに「ノンアル飲料」を購入したいと答えています。
いま、右肩上がりで成長するノンアル市場。10年前に比べ、ノンアルビールの販売量は4割、ノンアルチューハイなどは5割以上も増加しています。
■“あえて飲まない・飲む量を減らす” お酒に弱くなくても「ノンアル」選択
東京・目黒区にあるバー「Cafe MARUKU」で、あまりお酒が強くないという女性が頼んだのはノンアルのハイボール。
こちらの店にある50種類以上のドリンクのうち、約40種類はノンアルコール飲料です。
