2026年9月19日から10月4日まで開催されている『アジア競技大会2026』。明日29日(火)からは自転車トラック競技が伊豆ベロドロームでいよいよ幕を開ける。競技会場の関係で自転車トラック競技は伊豆の三島で行われるが今大会の中心は愛知県名古屋市。

今回は名古屋を訪れ、メディア報道の拠点となる「メインメディアセンター」と、大会公式のセレブレーション・ファンゾーン「ONE ASIA WORLD」を取材。競技結果やレースレポートとは少し違った角度から、この大会を紹介する。

情報発信拠点「メインメディアセンター」
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大会の取材に訪れる記者やカメラマン、放送関係者。その活動拠点となるのがこの「メインメディアセンター」だ。

今大会では、名古屋市の金城ふ頭にある「ポートメッセなごや」に設置。記者やフォトグラファーの拠点となるメインプレスセンター(MPC)と、放送を支える国際放送センター(IBC)で構成されている。

メインプレスセンター(MPC)
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アジア・オリンピック評議会(OCA)の9月15日発表によると、今大会を取材する報道・放送関係者は合計9,305人。その規模からも、アジア大会に寄せられる関心の大きさがうかがえる。

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24時間体制で運営されており、ワークスペースは約400席が用意されていた。競技を取材した後にカメラマンや記者はここで作業を行い、全世界に向けて原稿や写真を読者へ届けている。

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さまざまな競技がリアルタイムで放送されていた

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各カメラメーカーのブースが用意され、カメラマンたちのサポートを行う

競技会場で選手たちの活躍を追い、話を聞き、原稿や写真を読者へ届ける。普段、記事として目にする情報の裏側には、こうした取材・編集の作業がある。MMCは、その報道活動を支えるための場所だ。

報道関係者にAichi-Nagoyaの魅力を伝える側面も
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MMCには、開催地の歴史や文化を紹介するプログラムも用意されていた。国内外から集まるメディア関係者に名古屋の魅力を伝える役割も担い、競技の取材とはまた違う形で、愛知・名古屋と世界をつなぐ役割を担っている。

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愛知県の各エリアを代表する伝統工芸品

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時間によっては器の絵付けなど伝統工芸を体験できるプログラムも

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愛知県は観賞用の花の産出額が1962年から全国1位という“花の王国”

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アスリートへの応援メッセージを書いて、花とともに飾ることができる

名古屋の中心でアジア競技大会を楽しむ「ONE ASIA WORLD」
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続いて紹介するのは、名古屋の中心地としても有名な栄にある「ONE ASIA WORLD」。

栄駅を降りてすぐの久屋大通公園を中心に、9月19日から10月4日まで開催。メダリストの活躍を祝うイベントや、アジアの文化・食に触れる企画などが展開される。

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「CHAMPIONS ROAD & STAGE」。取材当日は参加国の国歌を紹介するイベントが行われていた

注目のひとつは、「CHAMPIONS ROAD & STAGE」で行われるメダリストセレブレーション。大会で活躍した選手たちを迎え、その健闘をたたえるプログラムだ。競技中の真剣な表情に加え、戦いを終えた選手たちの言葉や素顔に触れられる機会にもなる。

応援も、食も、文化も楽しめる
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ライブサイト in ONE ASIA WORLD

オアシス21で開催される「ライブサイト in ONE ASIA WORLD」では、大型ビジョンを使った競技のライブ中継を実施。競技会場から離れた場所でも、選手たちの戦いを見届けることができる。また、アーティストによるライブや、競技の実演などさまざまな企画も行われる。

さらに、アジアの国・地域の民族舞踊や音楽、民族衣装の展示など、大会参加国の文化を知る機会も用意されている。

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飲食売店やキッチンカーでは、アジア各国の料理も楽しめる

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民族衣装の展示

また、競技体験としてさまざまなアクティビティも用意されており、多くの子どもたちが参加。楽しみながら競技のことを知る機会となっていた。

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1日でフェンシング、水泳、オブスタクル馬術、レーザーラン(射撃+ラン)というそれぞれに全く異なる5種類の競技に挑戦する「近代五種」の体験

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自分の書いたイラストが画面に表示され、足踏みすると走り出す陸上の体験ブースも

取材当日はあいにくの雨模様だったが、多くの方が訪れており、競技観戦のチケットを持っていなくても、大会の雰囲気を楽しめる場所となっていた。観戦の前後に立ち寄ったり、買い物や散歩の途中で大会に触れたり。競技に詳しい人にも、初めてアジア大会に関心を持った人にも、それぞれの入口が用意されている。

自転車トラック競技は明日29日から!
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名古屋の街なかにも大会の熱気が広がるなか、9月29日(火)からは伊豆ベロドロームで自転車トラック競技がスタートする。アジアの頂点を目指すナショナルチームの戦いを、MoreCADENCEは現地からお届けしていく。開催情報や、出場選手のインタビュー記事などを以下にまとめているので、開幕前までにぜひご一読いただきたい。

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