ドイツ代表はギリシャ代表に0-1で敗戦。この結果を受け、元ドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガー氏がチームの現状に鋭い批判を向けた。「もはや二流だ」と、現在のチーム状況を切り捨てている。 loading

かつてバイエルン・ミュンヘンで活躍した同氏は、試合後のインタビューで、現在のドイツ代表が抱える最大の問題の一つとして「試合を一人で決定づけられる選手(マッチウィナー)の不在」を挙げた。シュヴァインシュタイガー氏は「サッカー大国として、我々はもはや平庸な存在になってしまった」と語った。

同氏はさらに、チームが苦境に立たされた際に局面を打開できるトップレベルの選手が不足していると指摘。「困難な状況下で、試合の勝敗を左右できるような傑出した選手はもういない」と嘆いた。

また、シュヴァインシュタイガー氏は、代表チームがトップ選手の能力を国際舞台で最大限に引き出せていないとも指摘。その例として、ウインガーのカリム・アデイェミの名を挙げた。ギリシャ戦でアデイェミはチーム内でも脅威となっていた一人だったが、同氏は「クラブでの方が彼の能力はより効果的に活用されている」との見解を示した。

シュヴァインシュタイガー氏は「我々は、クラブでトップ選手たちが試合を支配しているような方法で、彼らを活用できていない」と語る。具体的には、アデイェミがバルセロナで見せている役割に言及し、そのスピードが決定機を生み出すために特化して使われている点を挙げた。「アデイェミを例に挙げよう。彼は今日良いプレーを見せたが、バルセロナでは彼のスピードを活かせる状況が意図的に作られており、それが試合でのインパクトやゴールに繋がっている。ドイツ代表では、今のところそれが機能していない」

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