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明治から大正期に建てられた異人館が数多く残り、異国情緒あふれる街並みが広がる神戸・北野エリア。今回は北野異人館街の中でも、ひときわ個性的な世界観を楽しめる『ベンの家』(神戸市中央区)を訪れました。

ベンの家 ベンの家

『ベンの家』は、明治末期頃に建てられた「旧フェレ邸」を利用した異人館。現在は、冒険家ベン・アリソン氏のコレクションをイメージした、世界各地の動物のはく製や珍しい蒐集品などが展示されています。

ドイツから取り寄せたレンガを使用した「ドイツ塀」。市の文化財に指定されています ドイツから取り寄せたレンガを使用した「ドイツ塀」。市の文化財に指定されています

歴史ある洋館の中に広がるのは、ちょっぴり不気味で、好奇心をくすぐられる不思議な世界。一体どんなものが待ち受けているのか、さっそく中へ入ってみましょう。

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神戸・北野『ベンの家』を探訪!“不思議な蒐集品”が並ぶ異人館の見どころ [画像]

館内に足を踏み入れると、“鹿の角を生やした白い人面”の石膏像が目に飛び込んできました!入口から奇妙なものがあふれています。

入口に設置された監視カメラ。レンズが“瞳”になっています。う~ん、奇妙だ(笑) 入口に設置された監視カメラ。レンズが“瞳”になっています。う~ん、奇妙だ(笑)
館内の様子 館内の様子

館内には、不思議な蒐集品が所狭しと並びます。部屋をぐるりと取り囲むように展示されているのは、さまざまな動物のはく製。

シロクマのはく製 シロクマのはく製

ひときわ存在感を放っているのが、こちらの巨大なシロクマ!頭に小さな王冠を冠しており、この部屋の“主”のようです。

バイソンのはく製 バイソンのはく製

バイソンの頭部のはく製も迫力満点!大きさはもちろん、毛並みや角の質感にも圧倒されます。

部屋の一角には、“エイリアン”のはく製?まで!ぜひ探してみてください(笑) 部屋の一角には、“エイリアン”のはく製?まで!ぜひ探してみてください(笑)
不思議な棚 不思議な棚

部屋の奥にある棚の上にも気になる蒐集品がずらり。「これは一体何…?」と思わず足を止めてしまうものが次々と見つかります。

館内の様子 館内の様子

続く部屋にも、個性豊かな動物たちのはく製が。真っ先に目に飛び込んできたのは、壁からにょきっと伸びるキリンの長い首!キリンのはく製って初めて見ました…。

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記者お気に入りのライオンのはく製。今にも飛び掛かってきそうな迫力がたまらない♪ 記者お気に入りのライオンのはく製。今にも飛び掛かってきそうな迫力がたまらない♪
2階の様子 2階の様子

1階をたっぷり堪能したところで、階段を上って2階へ向かいます。大きな窓から日差しが差し込み、1階とは打って変わって明るく穏やかな雰囲気……かと思いきや。

壁に飾られた人形 壁に飾られた人形

壁に目を向けると、不気味な人形が飾られていました…!

ユニコーンのはく製?も印象的でした(笑) ユニコーンのはく製?も印象的でした(笑)

気を取り直して次の部屋へ。青を基調とした部屋の中央には美しいドレスをまとった貴婦人のマネキンが佇んでおり、これまでとはまた違った幻想的な雰囲気が漂います。

蝶の標本 蝶の標本

そして、壁を埋め尽くすように飾られているのが、世界各地の蝶の標本。

色も模様も異なる蝶がずらりと並ぶ光景は美しい一方で、これだけの数に囲まれていると、どこか背筋がゾワリとするような感覚も…。

神戸・北野『ベンの家』を探訪!“不思議な蒐集品”が並ぶ異人館の見どころ [画像]

隣の部屋へ進むと、またガラリと雰囲気が変化。独特な表情をした仮面のようなものがいくつも飾られており、眺めているとまるで世界各地を旅しているような気分に。

いや~不気味すぎる…。この気持ちを現地で体感してほしい いや~不気味すぎる…。この気持ちを現地で体感してほしい

奥まった場所に、もうひとつ小さな部屋を発見。不気味な人形たちがひっそりと配され、ここまで歩いてきた中でもひときわゾクゾクさせられる空間になっていました。

出口へ続くベランダの階段 出口へ続くベランダの階段

館内を一通り巡ったら、2階のベランダから階段を下りて出口へ。『ベンの家』は順路が一方通行になっており、入口とは別の場所から外へ出るようになっています。

出口の扉 出口の扉

扉を開けた先に待っているのは…。

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お土産ショップ『COUVENIR』 お土産ショップ『COUVENIR』

『ベンの家』に隣接するお土産ショップ『COUVENIR(コーベニア)』。北野異人館のオリジナル商品をはじめ、神戸らしいお土産などが販売されていますよ。

一歩足を踏み入れると、次から次へと“不思議”に出会える『ベンの家』。細部までじっくり眺めながら、この独特な世界観を楽しんでみてください。

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