VVA搭載の155cc水冷エンジンと充実の足回り
台湾ヤマハが発表した2026年モデルの「XSR 155」は、同社のヘリテージモデルに共通する「Faster Sons」のコンセプトを受け継いだネオレトロスタイルのネイキッドモデル。排気量155ccの水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブエンジンを搭載し、最高出力18.4ps/10,000rpm、最大トルク1.4kg-m/7,500rpmを発揮する。
エンジンにはVVA(可変バルブシステム)が採用されており、低回転域での扱いやすさと高回転域での伸びやかな出力を両立しているという。また、アシスト&スリッパークラッチを標準装備し、シフトダウン時の後輪のホッピングを軽減するとともに、クラッチ操作の負担を軽減している。
車体には高剛性なDeltaboxフレームを採用。足回りにはインナーチューブ径37mmの倒立式フロントフォークと、モノクロスリンク式リアサスペンションを組み合わせ、安定した走行性能を追求している。ブレーキシステムには前後ディスクブレーキを採用し、ABSを標準装備することで制動時の安定性を高めている。装備面では、クラシックな円形のLEDヘッドライトおよびテールライト、視認性に優れた円形LCDデジタルメーターを採用している。
2026年モデルはブラックとシルバーの2色展開
2026年モデルの「XSR 155」は、新たに2種類のカラーバリエーションが設定された。価格は149,500元で、2026年第4四半期から順次納車が開始される予定だ。なお日本では先行して6月に発売されている。
暗夜黑(Metallic Black)
深みのあるブラックの車体にゴールドのストライプを組み合わせ、落ち着きのある質感を表現したカラーリング。
金屬銀(Metallic Grey)
シルバーのメタリック塗装にレザー調のシートを組み合わせ、メカニカルな美しさとクラシックなスタイルを強調したカラーリング。
XSR155(2026年式)主要諸元
・全長×全幅×全高:2005×805×1075mm
・軸間距離:1325mm
・最低地上高:未公表
・シート高:810mm
・装備重量:137kg
・エンジン:水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ 155cc
・最高出力:18.4ps/10000rpm
・最大トルク:1.4kg-m/7500rpm
・燃料タンク容量:10L
・変速機形式:未公表
・ブレーキ形式(F/R):F:Φ267mmディスク / R:Φ220mmディスク
・タイヤサイズ(F/R):F:110/70-17M/C 54S / R:140/70-17M/C 66S
・販売価格:149,500台湾元
Webikeプラス編集部
