
秋田戦に向けた最終調整を見守る船越監督(アルビレックス新潟提供)
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5勝2敗の勝ち点15で首位を走るJ2新潟は、26日に3連勝を懸けてアウェーで秋田戦に臨む。25日は秋田県内で最終調整を行った。船越優蔵監督(49)は2連勝中と結果が出ていても引き締まった雰囲気に手応え十分。新たなヒーローの誕生を期待した。
バスでの長距離移動を考慮し、試合前日の練習を秋田県内で実施した。2連勝で首位に立っているが、慢心はない。練習を終えた船越監督は「いいプレーにはお互いを称え合い、ピリッとした中でも団結力のあるトレーニングをしてくれた。自分に矢印を向けて勝利にためにやってくれている」とうなずいた。
24日に行われた日本―ウルグアイの国際親善試合では、年代別日本代表で指導した松木、塩貝がA代表で初得点。「2人ともメンタルが強いのが共通点。それが伴っていないと成功しないと改めて感じた。大事な時に(結果を残す)というのはコツコツやっている選手」と力を込める。
その教え子の活躍をチームに重ねる。セットプレーの確認では先発、控えは関係なく「試合のような雰囲気」で取り組んだ選手たちの姿勢を評価。長いシーズンでは「最後はコツコツやっている選手が勝つ。(出場の)チャンスをもらっていない中にもキーとなる選手が出てくる」と理想とする日替わりヒーローの出現を秋田戦でも期待する。
開幕からホームは無傷の4連勝中も、敵地は1勝2敗で指揮官も「アウェーでも“最後は勝つ”というメンタル的な余裕が大事」と強調する。鍵に挙げる先制点を奪い、首位をがっちりキープする。
(西巻 賢介)
