環境マネジメントから地域社会への貢献まで、厳格な基準をクリア
株式会社ビオスタイルが運営するホテルGOOD NATURE HOTEL KYOTO(京都市下京区)は、2026年9月に国際的なエコ認証プログラム「Green Key(グリーンキー)」認証を取得した。
Green Keyは、国際環境教育基金(FEE)が運営する世界的なエコ認証制度。環境マネジメント、省エネルギー、水資源の保全、廃棄物削減、地域社会への貢献など、持続可能な運営に関する厳格な基準を満たした宿泊施設のみに付与される。
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WELL認証、LEED認証に続く3つ目の認証取得
GOOD NATURE HOTEL KYOTOは2020年に、環境や健康に配慮した建物が認定される「WELL Building Standard™(v1)」と、環境に配慮したグリーンビルディングを評価するプログラム「Leadership in Energy & Environmental Design(LEED認証)」を取得しており、今回のGreen Keyはそれらに続く3つ目の認証取得となった。
開業以来推進してきた環境負荷低減への取り組み、地域社会との連携、責任あるホテル運営が国際的な基準に基づき評価されたもの。特にエネルギー使用量削減の分野においては、従業員エリアにおける照明人感センサーの導入や実質再エネ100%の実現をはじめ、認証取得時点での必須項目以外の取り組みについても複数の項目で基準をクリアした。
また、4階ホテルロビー階「Gallery」において、周辺地域と連携し環境や自然に関する啓発イベントを継続してきたことも評価につながったという。
「人にも、自然にも、いいものを。」——環境・循環型社会に向けた取り組み
GOOD NATURE HOTEL KYOTOでは、建物・設備、サービス、イベントなど、さまざまな側面から未来を見据えた選択を行っている。またデザインや使い心地を通して、推進する取り組みについて宿泊客にも共感してもらえるよう「人にも、自然にも、いいものを。」をコンセプトに掲げている。
・再エネ100%の電力を使用
・中庭の壁面緑化では京都の在来種を取り入れ、生物多様性の保護を推進
・客室ではフェアトレードに取り組む自社ブランド「RAU」の焼き菓子を提供
・タオルはオーガニックコットンタオルを使用
・客室で使用する茶器はホテルスタッフが金継ぎを施して繰り返し使用
・客室では自社コスメブランド「NEMOHAMO」のディスペンサーを使用
・連泊客室のシーツ交換は希望された場合のみ実施し、水やエネルギー利用の抑制に努める
・プラスチック製の使い捨てアメニティを使用しない
・タンブラーと給水機設置による脱ペットボトルを推進
・各種イベント等の実施により環境配慮の大切さを発信
Green Keyについて——90カ国以上、9,000施設以上が取得
国際環境教育基金(FEE)が運営するGreen Keyは、施設が自発的に申請し、第三者審査を受けて取得する世界的に認知されているエコ認証。90カ国以上で9,000以上(2026年6月現在)の認証ホテルやその他の施設を持ち、観光およびホスピタリティ業界における環境責任と持続可能な運営の分野における優れた基準とされる。
認証プロセスにおいては、施設の環境管理、省エネ、廃棄物管理、水の保全、およびその他の持続可能な取り組みを評価する。
Green Key公式サイト:https://www.greenkey.global/
一般社団法人JARTA:https://jarta.org/greenkey/
GOOD NATURE HOTEL KYOTOについて
京都きっての繁華街である四条河原町に位置する複合型商業施設「GOOD NATURE STATION」の4〜9階部分にあり、コンセプトである「GOOD NATURE」に包まれ、触れ、五感で楽しめるだけでなく、心と体の心地よさを追求した新発想のライフスタイル体現型ホテル。
客室は28〜90㎡の広々とした空間で、天然木を基調とした内装。宿泊に加え、ヨガ、坐禅体験などのアクティビティを通じて「GOOD NATURE」なライフスタイルを体感できる。
名称:GOOD NATURE HOTEL KYOTO
所在地:〒600-8022 京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318番6
客室面積:28㎡〜90㎡/客室構成:計141室
アクセス:京阪電車・祇園四条駅より徒歩5分、阪急電車・京都河原町駅より徒歩2分
※Green Key認証範囲は、複合型商業施設「GOOD NATURE STATION」の4階から9階に位置するホテル部分(客室、ロビー、共用部)であり、レストラン等は認証範囲に含まれない
金継ぎした茶器が、滞在の記憶に残る
ホテルスタッフによる金継ぎイベント
再エネ100%やアメニティの脱プラは、数字や規格で語れる取り組みだ。一方で、スタッフが自ら金継ぎを施した茶器を客室に置くという選択は、宿泊者の手のなかで直接伝わる。壁面緑化に京都の在来種を選ぶことも同様で、土地に根ざした判断が細部に散らばっている。
Green Key取得を機に、従業員はもちろん、宿泊客や地域社会とともに環境への取り組みと持続可能な活動をさらに推進し、サステナブルな滞在空間を提供していくとしている。
問い合わせ先/株式会社ビオスタイル GOOD NATURE HOTEL KYOTO
https://goodnaturestation.com/
