和歌山・太地、くじらの博物館
2026年6月9日 午後1時39分

 和歌山県太地町立くじらの博物館が、生まれて2週間余りのマダライルカの赤ちゃんを公開し、大水槽の中を母親に寄り添って泳ぐ姿が来館者を楽しませている。

 兵庫県猪名川町から訪れた井生あかりさん(37)は「小さいけど泳ぎが力強い」と話し、長男結人ちゃん(4)は「かわいい」とにっこり。

 博物館によると、赤ちゃんは雌で体長約90センチ、推定体重約8・8キロ。マダライルカ出産の報告例は国内では少なく、博物館では2023年7月に同じ両親から生まれた雌に続いて2例目。

 成長とともに体に斑点の模様が増えるのが特徴。体長2・6メートル、体重120キロぐらいまで大きくなる。稲森大樹館長(41)は「成長を見守っていきたい」と話した。

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