写真サークル「津名フォトクラブ」会員で、元食品会社員の入口武司さん(68)(兵庫県洲本市)の写真展「島色」が、洲本市立洲本図書館で開かれている。黄金色の稲穂が実った棚田(淡路市)や、
松明(たいまつ)
を振り先祖を供養する内膳の火踊り(洲本市)など22点が並ぶ。31日まで。

「淡路島の風景に物語を感じながら撮影する」と話す入口さん(兵庫県洲本市で)「淡路島の風景に物語を感じながら撮影する」と話す入口さん(兵庫県洲本市で)

 入口さんは中学生の頃から、カメラが趣味だった父親の手ほどきを受けて撮影を開始。会社員時代は淡路島の食をPRする仕事のかたわら、デジタルカメラを携えて島内各地の食の産地や料理人らのもとを巡った。人の物語を想像しやすい風景写真を撮り続け、撮影データは数万枚分に達するという。

 今回、タマネギ畑で出荷前に黙々と葉を切る農家の男性を写した「島色」や、道なき道を歩いてたどり着いた山中の巨石など、この10年間に島内で撮りためた自信作を出展した。「淡路島好きの人に写真を見てもらいたい」と話している。

 午前10時~午後6時。月曜休館。問い合わせは同館(0799・22・0712)。

関西発の最新ニュースと話題
あわせて読みたい

Share.