2026年4月30日 18:51

津波避難訓練で階段を児童ら=30日午前9時40分過ぎ、福井市鮎川町
東北地方で地震が相次いで発生し、28日には福井県沖を震源とする地震が起きるなど、災害への備えが求められる中、福井市の沿岸部の学校で津波を想定した訓練が行われ、200段超えの階段を上って高台への避難を確認しました。
海岸から100mほど離れた福井市の国見小中学校では30日、市内で震度5強の地震が発生し、津波が来るとの想定で訓練が行われました。
学校では、津波警報が出された3分後には高台への避難を完了することになっていて、小中学生あわせて38人が玄関でライフジャケットを取りグラウンドに集まると、教職員が人数を確認していました。
その後、裏山の高台まで226段の階段を上り、海抜41メートルの場所まで決められた時間以内に避難しました。
■中学生
「実際に避難する時の情景を思い浮かべながら避難した。避難場所とか確認しながら、いつ来るのか分からないので、日頃から準備していきたい」
■小学生
「逃げるときに早歩きで逃げなきゃいけないのが分かった。ちゃんとハザードマップを見て、どこが安全かをしっかり調べる。それを家に帰ってからやりたい」
子どもたちは「押さない」「駆けない」「しゃべらない」の頭文字を取った「お・か・し」を守りながら、万が一の際の行動を確認していました。
最終更新日:2026年4月30日 20:07
