青年部が「集い」企画

 一般参加者を含めて約30人が集まり、裸参りを始めます。男衆は「蘇民将来」と叫び、川の冷水で身を清めました。寺周辺の臨時駐車場で蘇民袋争奪戦を実施。参加者は「ジャッソー、ジョヤサ」と大声を出しながら激しくぶつかりました。最後は近くの田んぼになだれ込み、泥だらけになって袋を奪い合いました。

 争奪戦は北上市柳原町の佐藤信一さん(50)が初めて取り主になりました。「厳しい争奪戦だったが、蘇民袋を取ることができてうれしい。取り主として周囲に福を届けたい」と充実感を漂わせていました。

 石川部長(48)は「参加者の熱い勇姿を見られて良かった。来年以降もやれる形で蘇民祭を残していきたい」と満足げに語りました。