欧州CL決勝トーナメント準々決勝第1戦 Bミュンヘン2ー1Rマドリード ( 2026年4月7日 スペイン・マドリード )

Rマドリード戦の前半、好セーブを見せチームを鼓舞するBミュンヘンのGKノイアー(AP)
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サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第1戦が行われ、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が敵地でレアル・マドリード(スペイン)に2ー1で先勝。注目を集めた欧州を代表する名門対決第1ラウンドを制し、2季ぶりの4強進出へ前進。直近のCLでは9試合連続勝利なしの“天敵”から14年ぶり白星を挙げた。MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)にはファインセーブ連発の元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(40)が選出。また、日本代表DF伊藤洋輝(26)はベンチ入りするも出番なしに終わった。
チームはイングランド代表戦や直近のリーグ戦を欠場した“大黒柱”のエースFWケーンが戦列復帰。FWオリーセ、FWルイスディアスらとの強力3トップが揃ってスタメン起用された。
試合は先月末に40歳の誕生日を迎えた守護神GKノイアーが奮起。前半16分、ゴール前に抜け出してきたFWエムバペの至近距離からのシュート防ぐと、2分後にもFWビニシウスのミドルシュートを左手一本で弾き出すなどファインセーブ連発でゴールを死守した。
すると前半41分、中盤でFWビニシウスのバックパスをカットしカウンター発動。縦にボールが繋がり前線のFWケーンがポストプレーから味方へパス。MFニャブリからのスルーパスを受けたFWルイスディアスが冷静に右足シュートでネットを揺らし待望の先制ゴールを挙げた。
後半1分、今度はFWケーンがペナルティエリア正面手前から鮮やかな右足ミドルシュートを放って追加点。FWオリーセが右サイドからカットインし“打ってください”と言わんばかりの丁寧なコロコロパスでアシストを記録した。
後半16分にはFWビニシウスの突破を許しGKと1対1というピンチを迎えたが、GKノイアーが上手く相手にプレッシャーをかけてシュートミスを誘発。GKノイアーは同21分にもFWエムバペの強烈なシュートを右手一本で弾き出すスーパーセーブを披露した。
しかし同29分、DFアレクサンダーアーノルドの鋭いグランダーのクロスをFWエムバペに詰められ失点。GKノイアーは至近距離からのシュートに反応し触れたものの、ボールはバーを叩いてゴールラインを割ってしまった。
それでも1点を守り切って敵地で先勝。欧州CLでの対Rマドリード戦としては12年4月(○2ー1)以来10試合ぶりの勝利を飾り、本拠での第2戦へ向け弾みをつけた。
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