徳島市の玄関口を彩るワシントンヤシの一部について倒木のリスクがあることなどから、市は2026年度中に撤去する方針であることが分かりました。

撤去されることが決まったのは、JR徳島駅前から市中心部一体にかけて植えられているワシントンヤシのうち、阿波おどり会館前にある8本です。

徳島市によりますと、会館前の広場を人が集まる空間にしようと再整備を検討する中で、枝や葉が落下するリスクがあることや、南海トラフ地震が発生した際、揺れや液状化の影響で倒木のリスクがあることを考え、今回、撤去を決めたということです。

2025年、調査を行った県東部県土整備局によりますと、阿波おどり会館前のワシントンヤシは、大きいもので高さ約30メートル、樹齢は90年を経過しているとみられます。

撤去は、2026年10月以降に行われる予定で、具体的な日程は調整中だということです。