
写真は、12日に行われる総選挙前にテレビ討論会で発言するペルーの大統領候補ケイコ・フジモリ氏。リマで3月撮影。REUTERS/Angela Ponce
[リマ 5日 ロイター] – ペルー大統領選を1週間後に控えた5日に発表された3つの世論調査で、故アルベルト・フジモリ元大統領の長女で4度目の挑戦となる右派候補のケイコ・フジモリ氏(50)が首位を維持している。
今回は過去最多となる35人が立候補しているが、いずれも過半数の票を獲得しない見込みで、6月7日に決選投票が行われるとみられている。
デイタム・インターナショナルの調査では、まだ態度を決めかねている有権者は全体の16.8%と前回の23.9%から減少。ケイコ氏の支持率は14.5%と前回の13%から上昇して首位に立っている。元コメディアンのカルロス・アルバレス氏は同6.9%から10.9%に上昇して2位に浮上。極右のラファエル・ロペスアリアガ前リマ市長は11.7%から9.9%に低下して3位に後退した。
イプソス・ペルーとペルーマーケット・リサーチ・カンパニーによる世論調査でもフジモリ氏がリードているが、2位はアルバレス氏とロペスアリアガ氏で結果が分かれた。
デイタムのウルピ・トラド最高経営責任者(CEO)は「もはや態度を決めていない有権者の争奪戦ではなく、候補者同士の戦いになっている。支持率を上げるには、互いに票を奪い合うしかない」と述べた。
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