アトピー性皮膚炎の子どもたちに寄り添う、長崎市の「アトリエショップ」。
洋服を選ぶ楽しさや、快適な着心地を届けます。
◆かゆみに悩まされる「アトピー性皮膚炎」
長崎市に住む 陽翔くん(4)と、弟の優翔くん(2)。
(母 聡美さん)
「足のところがカサカサ。少しかゆい?」
(優翔くん(2))
「かいかい…」
兄弟は生まれつき、かゆみを伴う湿疹が慢性的に繰り返される皮膚の病気「アトピー性皮膚炎」です。

(母 聡美さん)
「長男は関節などの、汗がたまりやすいところがかゆくなってカサカサになったりする。
次男は(皮膚の)薄いところ。目の周りなどが荒れやすい」
母親の聡美さんは、あるこだわりを持って子どもたちの洋服を選んでいます。
(母 聡美さん)
「肌に優しい、“綿100%” の、トティッシュ(という店の)の洋服を着ている」

抱っこひもに着けるよだれカバーや、スタイ(よだれかけ)も 綿100%です。
(母 聡美さん)
「よだれカバーは顔に触れるところなので、荒れにくいのが一番いい。
綿100%となると、柄や色物が限られる。
好きな柄を選べて、本人が喜んで着てくれるのですごくいい」
◆日本製の天然素材のコットンにこだわる店
美しいガーデンが広がる、長崎市の「Totish.」。
小さなお城のような外観が印象的な、アトリエショップです。
子ども服作家の居石 朋加さんが、オーナーを務めます。

(居石 朋加さん)
「これは男の子、女の子、色違い風にちょっと袖を一緒にした。
一人ひとりの “個性” に合わせたものを作りたい」
『アトピーっ子にも優しい子ども服』がコンセプト。
肌に触れる部分の生地は、日本製の天然素材の綿=コットンを使っています。
(居石 朋加さん)
「コットンは通気性がすごくいい。汗もしっかり吸ってくれる。摩擦で擦れるというのも(皮膚には)良くないんですが、コットンはそれが一番少ない素材と言われている」
