「NBA Rising Stars Invitational」は昨年初開催された大会で、今回が2回目。昨年は女子の京都精華学園が優勝を飾っている。

初開催された今回の予選大会には男女の強豪各4校が集結。準決勝を勝ち抜いて3月31日(火)の決勝戦に進んだのは、男子・鳥取城北(鳥取)と東山(京都)、女子・東海大付福岡と精華女(共に福岡)だ。

エース工藤の好守で激闘に終止符

試合は終始、東海大付福岡のペースで進み、4Q残り1分で7点のリード。このまま危なげなく逃げ切るかと思われたが、八雲学園は#9 テウ・アダマの3Pシュートと#7 石丸枝奈のバスケットカウントが決まり、僅か数十秒の間に62-61と迫る。迎えた八雲学園の最後のポゼッションは絶対エース・アダマの1オン1。

しかし、マークに付いた東海大付福岡の#1 工藤結心がボールをチップし、ターンオーバーを誘発。このプレーが勝負を決め、試合終了のブザーが鳴った。

工藤はこのスティールを含めて試合をとおして4スティールをマーク。さらにオフェンスでも3本の3Pシュートをを含む19得点の活躍だった。「NBA選手もいたりと会場の雰囲気は、正直ウインターカップくらい緊張しました。でも、こういう舞台は初めてだったので、楽しんでやろうと思ってプレーしました」と工藤。

今大会用に特別に用意されたユニフォームについても「NBAって感じですごくびっくりしました。NBAの試合は普段から結構見ていて、自分がシューターということもあってステフィン・カリーやトレイ・ヤングなどのシュートがうまい選手のプレーを参考にしています」と笑顔を見せた。

【女子準決勝】東海大付福岡 62-61 八雲学園