対象となったのは、アフリカ54ヶ国の若手芸術家。選考には世界各地のキュレーターや批評家35名が関わり、約100名の候補者から12名が選出された。その後、リチャード・ビエル(CFAO社長)、 貸谷伊知郎(豊田通商取締役副会長)、長谷川祐子(
キュレーター、美術評論家、金沢21世紀美術館元館長)、クリス・デルコン(キュレーター、美術館ディレクター、カルティエ現代美術財団マネージングディレクター)ら10名の国際審査員による審査を経て、最終的に5名の受賞者が決定した。

 本アワードはたんなる顕彰にとどまらず、展覧会や制作支援を通じて持続的なキャリア形成を後押しするプラットフォームとして構想されている。受賞者の作品は、2026年6月にトーゴのパレ・ド・ロメでの展示を皮切りに、日本、フランスへと巡回予定だ。