きょう3月31日は2025年度の最終日です。

慣れ親しんだ職場に別れを告げた人もいるのではないでしょうか。

県庁では県職員の退職辞令交付式が行われ、出席者が後輩たちに県民生活を守り続ける思いを託しました。

長年の務めに幕を引く節目の日。

県職員の退職者は73人で、このうち辞令交付式には1年の定年延長を終えた職員と、60歳を迎えて退職する15人が出席しました。

「辞令を交付します」

入庁から現在に至るまではバブル景気のピークと崩壊、その後のリーマンショック、東日本大震災やコロナ禍、度重なる大雨災害など様々な時代の変化がありました。

その中でも約40年間、県民の暮らしを支え続けてきました。

鈴木知事
「県政の発展にご尽力されたことに心からの御礼と、そして衷心からの敬意を申し上げたいと思います。」
「皆様それぞれの持ち場においてですね見事に職責を果たされ山あり谷ありの県庁職員の人生を乗り越えられたと思います」
「その皆様の一つひとつの積み重ねこれが秋田県の歴史をつくっていったものだと私は思いますのでぜひこの県庁での皆さんのお仕事というものを誇りに思ってこれから新たな人生をまた活躍し楽しんでいただければと思います」

はなむけの言葉を受け取り、これまでの歩みに思いを馳せました。

産業労働部 部長 佐藤功一さん
「浮き沈みが激しい年代を県庁の中で過ごしてきたなと思います。その都度、やっぱりいろいろな対策、経済対策をしたり、今も物価高騰対策とかやってますけれどもそういう意味では非常に波乱万丈な県庁生活だったなというふうに思います」
「やはりあの、最後の一年間、鈴木県政の発足にあたりまして新しい計画を一緒に作れたっていうのが非常に思い出深いことですね」

人事課 菅生淑子さん
「これまでいろいろなことがありましたけれども、何とか無事ここにいることができて、支えていただいた皆様に感謝しているところです」
「今後皆さんにはまた非常に秋田県、いろんな課題もあって大変なこともあるかと思いますけれども、ぜひ前向きに自分の信じる道、そして発想で頑張って前を向いて未来に向けて頑張っていただきたいと思います」

「お疲れさまでした」

見送りにはたくさんの部下や後輩たちが駆けつけました。

時代が移り変わっても県民の暮らしを支える思いは、次の世代へと受け継がれていきます。

※午後6時15分の ABS news every. でお伝えします