
ウクライナのゼレンスキー大統領はアラブ首長国連邦(UAE)とカタールを訪問し、防衛協力で合意した。28日に公開されたUAE大統領府配布写真(2026年 ロイター)
[キーウ/カイロ 28日 ロイター] – ウクライナのゼレンスキー大統領はアラブ首長国連邦(UAE)とカタールを訪問し、防衛協力で合意した。
カタール国防省は28日、両国がミサイルおよび無人機対応に関する専門知識の共有を含む防衛協力協定に署名したと発表した。
ゼレンスキー大統領は、サウジアラビアに続きカタールとも10年間の協定を締結したとし、UAEとも数日以内に同様の協定を締結する見通しを示した。
UAEではムハンマド大統領と会談し、安全保障・防衛分野での協力でも合意した。
米国・イスラエルによる対イラン戦争では2000人以上の死者が出ており、ホルムズ海峡の事実上の封鎖が継続。ウクライナは湾岸諸国に対し、防空の専門知識やドローン技術の提供を提案している。
ロシアとの戦争が5年目に入り、西側の軍事支援に不透明感が強まる中、ゼレンスキー大統領は湾岸諸国からの支援確保と国内の武器生産資金の調達を視野に入れている。
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