エチオピア航空は、航空機リース大手のエアキャップとの間で、777-300ERSF改修型貨物機2機のリース契約を締結したことを発表しました。

 「ビッグツイン」の愛称でも知られる同型機がアフリカの航空会社で導入・運航されるのは今回が初となり、機体の引き渡しは2028年第2四半期を予定しています。

 この新たな貨物機の導入により、エチオピア航空は貨物輸送能力と効率性を大幅に向上させ、アフリカ地域における貿易のさらなる促進に貢献することが期待されています。777-300ERSFは、現在運用されている小型の双発長距離貨物機と比較して積載容量が25%増加しており、優れたコストパフォーマンスを発揮しながら貨物プラットフォームの拡大を後押しします。

 エチオピア航空グループのMesfin Tasew CEOは、エアキャップとの提携により同型機をアフリカに初めて導入できることへの喜びを表明しました。さらに、航空貨物需要が継続的に成長する中、近代的で持続可能なソリューションへの投資を続けることで、世界の貨物市場における同社の地位をさらに強固なものにしていく姿勢を強調しています。

 アフリカ最大の航空会社として確固たる地位を築いているエチオピア航空にとって、今回の最新鋭貨物機の導入はグローバルな航空貨物ネットワークのさらなる発展と、長期的な成長戦略に向けた重要な一歩となります。Photo : AerCap

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