日本酒「福風音」開発 JR東福島統括センター×金水晶 DCに合わせ 1日から4駅で販売

 JR東日本福島統括センターと金水晶酒造(福島市)はふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)に合わせ、日本酒「福風音(ふくかざね)」を共同開発した。

 商品名は福島の「福」、DCコンセプトの「風」、福島の風や新幹線の「音」を使用した。福島の魅力や文化を感じてもらいたいとの願いを込めた。

 こうじ米に県オリジナル酒米「福乃香」、掛米に「夢の香」を使い、ふくらみのある旨味と軽やかな飲み口の純米吟醸酒となっている。仕込み水は磐梯朝日国立公園の自然に育まれた伏流水を用い、口当たりの優しさと透明感のある味わいが特徴。福島統括センターの社員と金水晶酒造が田植えから稲刈り、仕込みまで1年かけて完成させた。

 720ミリリットル入り2750円(税込み)。1400本数量限定で、4月1日から福島、郡山、会津若松、新白河各駅の店舗で販売する。

 27日、福島駅で福風音の完成披露式を行った。福島統括センターの静徹也所長は「唯一無二のお酒ができた。DCの追い風にしたい」、馬場雄基市長は「新しい風を吹かせるという思いが形になった」とあいさつ。金水晶酒造の斎藤湧生社長、酒類卸・森の森正明社長と商品を披露した。

「エフコネクト」開設 JR東、福島駅新幹線改札内に

 JR東日本は福島駅新幹線改札内に多目的イベントスペース「エフコネクト」を開設した。モニターによる観光PRや臨時販売などで活用する。DCに合わせ、招き猫と福島のモモをイメージしたJR東日本福島エリアのオリジナルキャラクター「ニャンもも」も披露された。