鹿児島は2024年と2025年、荒茶の生産量が2年連続で日本一となりました。まもなく始まる一番茶の収穫を前に、JAや県内の茶業関係者らによる出荷対策会議が行われました。

 4月から始まる一番茶の収穫を前に行われたお茶の出荷対策会議には、県内の茶業関係者など約250人が参加しました。会議では、リモートで県内各地や静岡とつなぎながら、現在の新芽の生育状況や生産開始の時期について情報共有を行いました。

(JA県経済連茶事業部・吉野康一部長)
「国内ではお茶が足らないという状況だが、その中でもしっかり鹿児島が生産量を増やしていき需要に応える。鹿児島が品質も量も日本のお茶業界をリードしていく立場になっている」

 鹿児島は荒茶の生産量で2024年に初めて日本一になり、2025年は過去最高の3万トンを生産し2年連続で日本一となりました。全国トップの産地として供給し続ける責任を果たしていくためにも、流通の維持・強化が必要だと話します。

(JA県経済連茶事業部・吉野康一部長)
「国内の需要もだが、抹茶を含めた世界的な、海外の需要にもこたえていくそういう取り組みを強化していく。我々経済連も抹茶の消費につながるように流通の円滑化を図るように(抹茶の)施設を導入する」

 1,2週間ほどで始まる一番茶の収穫。「かごしま茶」の生育は各地で良好だということです。