haku kyoto
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アーティスト
奥田早織
このたび、haku kyotoでは世界初・ティッシュケース作家 奥田早織の個展を開催いたします。装身具作家として15年にわたり活動してきた奥田早織。その制作と並行して、約5年前よりティッシュケースの制作を始めました。
「“穴”があれば、それはすべて成り得る」
人体を前提とする衣類表現は、サイズや機能性、気候といった要素に左右されます。一方で、ティッシュケースは “穴さえあれば機能する” という極めてシンプルな構造を持ちます。その制約の少なさと構造の純粋さが、彼女の創作欲を強く刺激しました。
ティッシュは誰もが日常で使う身近な存在でありながら、空間に強い “生活感” を放つものでもあります。多くの場合は隠される存在であるそれを、隠すのではなく「楽しむもの」へと転換する。そこには奥田が持つ独自の視点とユーモアが息づいています。
オープン当初より「そっと、そこに、アートを。」を掲げる haku kyoto。日用品の中にひそむ創造性、そして日常に溶け込むアートを、ティッシュケースという造形を通してお楽しみいただけましたら幸いです。
