東京都では、令和6年1月に発生した能登半島地震により甚大な被害を受けた輪島塗の復興支援として、全国の伝統工芸品等を販売している「THE COVER NIPPON」で輪島塗の常設販売を開始いたします。

能登半島地震により、輪島塗の工房や職人の自宅が倒壊・焼失し、長年使い続けてきた道具や原材料も失われ、分業によって成り立つ輪島塗の生産体制は、深刻な被害を受けました。その後、仮設工房の整備などにより、少しずつ再開の動きが広がっていますが、復興には道半ばの状況です。
本取組は、都内から継続的に輪島塗の魅力を発信するとともに、販売を通じて産地の再生と伝統技術の継承を後押しするものです。被災地の復興のために是非お買い求めください。

概要
販売期間

令和8年4月1日(水曜日)~令和9年3月31日(水曜日)

営業時間

11時00分~20時00分

場所

THE COVER NIPPON
(東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウンガレリア3階E-0305)

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THE COVER NIPPONの概要

東京ミッドタウン(東京・六本木)内の店舗です。
つくり手の顔が見える衣食住の品々から、骨董、着物、日本酒などの奥深い商品を展開しています。

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(菓子器)

輪島塗について

輪島塗は、石川県輪島市で生産される漆器で、国の重要無形文化財として指定されています。
100以上の工程を専門職人の分業で仕上げる日本を代表する伝統漆器です。下地塗りで「布着せ」(壊れやすい部分に布を貼って補強する)を行い、下地漆に地元産の「地の粉」といわれる珪藻土を混ぜた漆を使用することにより、割れにくく丈夫なことが特徴です。実用性と美しさを兼ね備え、世代を超えて受け継がれてきました。

※本事業は、令和8年度歳入歳出予算が令和8年3月31日までに東京都議会で可決された場合に実施します。