
写真はメキシコ市のオフィスビルの外壁を清掃する作業員。3月23日、メキシコ市で撮影。REUTERS/Claudia Daut
[メキシコ市 24日 ロイター] – メキシコ国家統計地理情報局(INEGI)が24日に発表した3月前半の消費者物価指数(CPI)は前年比4.63%上昇した。2024年末以来の高水準で、中央銀行が今週の会合で政策金利を据え置くとの見方が強まった。
伸びはロイターがまとめたエコノミスト予想平均の4.35%と、前月の3.92%をともに上回った。2月の同じ時期からも0.62%上昇し、予想の0.37%を上回った。
変動の大きい食品とエネルギー価格を除いたコア指数は前年比4.46%上昇し、前月の4.52%上昇から低下したが、中銀目標の3%プラスマイナス1%ポイントはなお上回っている。
パンテオン・エコノミクスの中南米担当主任エコノミスト、アンドレス・アバディア氏は「リスクバランスを考慮すると、中銀が当面政策金利を据え置くのは妥当だ」と述べた。
バナメックスのアナリストらも、中銀が26日に金利を据え置くと予想した。
中銀は2月、政策金利を7%に維持することを全会一致で決定。据え置きは24年半ば以来だった。
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