まりあんぬ instagramより

六本木の人気キャバ嬢まりあんぬをめぐる中国薬物拘束説が、3月25日に再び注目を集めた。広東省広州市の空港で日本人2人が麻薬所持を理由に拘束され、うち1人は2月6日に釈放、もう1人は拘束中だとFNNプライムオンラインとTBS NEWS DIGが報じたためである。木原官房長官も同日、1月2日に広州の空港で日本人2人が税関当局に拘束されたと明らかにしており、「日本人2人拘束」という中核部分は事実として確認された。

 

まりあんぬは六本木で知られたキャバ嬢

まりあんぬは、六本木の高級キャバクラJUNGLE TOKYOで人気を集めてきたキャストとして知られる。

2023年卒の元サイバーエージェント社員という経歴を持ち、明日花キララの整形企画への参加でも話題を呼んだ。Instagramでも「元OLキャバ嬢」とするプロフィールが確認できる。

中国拘束説が広がっていた

まりあんぬについては3月中旬以降、「中国で薬物絡みで拘束されたのではないか」という話がネット上で広がっていた。

あわせて、店のプロフィール掲載の変化や、交際相手とされる人物の存在、中国での薬物犯罪に対する厳罰ぶりなどが一体の話としてセンセーショナルに語られていたが、この段階では人物名と事件を直接結び付ける公的な情報は出ていなかった。

 

広州で起きた事案の報道が噂を裏付け始める

FNNによると、日本人2人は2026年1月2日に広州市の空港で麻薬を所持していたとして税関当局に拘束された。1月5日には在広州日本総領事館の担当者が2人と面会し、健康上の問題はなかったという。認否は明らかにされていないが、1人は2月6日に釈放され、もう1人はなお拘束中とされた。

TBS NEWS DIGも、中国側が拘束理由を「麻薬を所持していたため」と説明していると伝えている。

官房長官発言で「事件の存在」はさらに固まった

この件は民放報道だけでなく、日本政府側の説明でも補強された。

TBS NEWS DIGによると、木原官房長官は3月25日の会見で、今年1月に広州の空港で日本人2人が中国当局に拘束されたと説明し、1人は2月6日に保釈されたと明かした。残る1人についても連絡は取れているとしつつ、捜査中の案件であることを理由に詳細な言及は避けたという。

氏名や属性はなお伏せられているとはいえ、ここまで政府側の発言が重なると、広州での拘束事案そのものを疑う余地はかなり小さくなる。

噂の信憑性が増していく

名前の断定こそできないものの、以前から流れていた噂と今回表に出た事実の重なりは無視できない。

中国、空港、薬物、日本人2人、1人保釈、1人拘束中という骨格が一致しているうえ、まりあんぬ側についても中国拘束説が先行して広がっていたからである。ここに広州の報道が重なったことで、まりあんぬをめぐる騒動は単なるネット怪談ではなく、現実の事件と接続した話として受け止められ始めた。

 

あくまでも公的には人物は未特定

ここで線を引いておく必要があるのは、報道各社が拘束された2人の氏名を公表していない点である。まりあんぬ本人だと政府や報道機関が確認したわけではない。

ただ、以前から流れていた中国拘束説と、今回明らかになった「広州の空港で日本人2人拘束、1人釈放、1人拘束中」という事実関係が重なったことで、まりあんぬの名をめぐる騒動は一段と大きくなった。

中国の薬物事件としての重さは変わらない

今回の件がインフルエンサーのゴシップとして異例の注目を集めるのは、中国での薬物犯罪に対する処罰が極めて重いからでもある。

FNNは、中国では違法薬物に関する罰則が厳しく、所持の目的や量によっては死刑が科される場合もあると伝えている。まりあんぬ本人かどうかとは別に、広州で日本人2人が麻薬所持を理由に拘束されたという事実だけでも、重いニュースとして受け止められる。