「芸術空間を読みとく」をテーマにした作品展が、徳島市の県立近代美術館で開かれています。

所蔵作品展「空間往来」。

絵画の中に描かれた空間や、彫刻との間に生まれる空間をテーマに約60点が展示されています。

縦1.8メートル、横7.2メートルの大きな写真作品。

エレベーターガールをモチーフに、非現実的な空間が暗闇の中に消えていきそうです。

現代人が抱える不安や虚構について表現した作品。

キャンバスの形を自由に用い、空虚な空間をトリックアートで描いています。

(県立近代美術館・久米千裕 主任学芸員)
「それぞれの作品が持つ空間に入り込んだような気持ちになって、楽しんでもらいたいと思っています」

所蔵作品展「空間往来」は、4月5日まで徳島市の県立近代美術館で開かれています。