天皇皇后両陛下と愛子さまは、25日から予定されていた東日本大震災から15年の節目にあたっての、岩手・宮城両県への訪問を取りやめ延期されることになりました。

 天皇陛下は19日、風邪の症状があるため、大事を取って20日に行われる宮中祭祀を欠席されました。この時、せきはあるものの、熱などの症状はなく、侍医と相談の上、大事を取られていました。また、皇后さまも18日にせきと微熱の症状があり、行事への出席を取りやめられていました。

 23日、天皇ご一家に対して行われた両県訪問の事前説明を天皇陛下は出席されましたが、皇后さまは引き続き、せきの症状が残っているため、欠席されていました。23日の段階で、皇后さまの熱は下がっていたということです。

 天皇ご一家は25日、大槌町や大船渡市、26日は宮城県の南三陸町や石巻市を訪れ、東日本大震災の犠牲者に花を手向けるほか、復興状況を聞き、被災者らと懇談される予定でした。