
俳優ナナ(c)news1/MONEYTODAY
【03月23日 KOREA WAVE】韓国の歌手で俳優のナナの自宅に侵入して強盗に及んだ罪に問われている30代男の裁判に、ナナ本人が証人として出廷しない意向を改めて示した。
ナナの母親は最近、強盗傷害罪に問われている30代男の裁判を巡り、議政府地裁南楊州支部に証人不出廷の申告書を提出した。
これは先月26日に不出廷理由書を出したのに続く2度目の対応だ。ナナ本人も、母親と同じ内容の意見書を提出したと伝えられている。
事件は2025年11月、京畿道九里市にあるナナの自宅で起きた。30代男は刃物を持って住宅に侵入したとされ、ナナと母親はもみ合いの末にこの男を取り押さえて警察に引き渡した。取り押さえる過程で、母親はけがを負った。
被告は2026年1月の初公判で、はしごを使って侵入した事実は認めた一方、強盗目的ではなかったと主張した。ベランダの窓が開いているのを見て単純な窃盗目的で入ったもので、侵入時に刃物も所持していなかったとして、強盗の容疑を否定している。
一方で被告は、逆にナナから刃物による被害を受けたとして、ナナを殺人未遂と特殊傷害の疑いで告訴した。だが警察は、ナナの対応は正当防衛に当たると判断し、送検を見送った。これを受け、ナナは被告を虚偽告訴の疑いで告訴した。
当時、ナナの所属事務所サブライムは「加害者は一度も反省せず、被害者を告訴するなど虚偽主張を続けている」と批判した。さらに、「被害者が有名人である点を悪用し、根拠のない内容を広めるなど、反人倫的な二次加害を加えてきた」と指摘した。
そのうえで、「加害者に対して民事、刑事のあらゆる法的措置を取り、必ず相応の責任を問う」とし、「ナナの名誉と安全を守るため、いかなる妥協もしない」と強調した。
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