Match Result
クリアソン新宿 0(PK 2-4)0 ラインメール青森
PK
青森 ○○×○○
新宿 ○××○ –
Member
Starting Lineup
GK 浅沼優瑠
DF 赤井シャロッド裕貴、澤井直人、米原祐
MF 沼田圭悟、中山雄登、島田譲、高橋滉也、菊谷篤資、西村湧志
FW 前澤甲気
Substitute
阿部雄太、瀬川和樹、坂本修佑、竹内諒太郎、大山武蔵、中山仁斗、岡本達也
74:高橋→中山仁、赤井→坂本、菊谷→大山
92分:西村→瀬川
Goal
なし
Match Review
シーズン移行に伴う、半年間の特別大会「JFL CUP 2026」が開幕。
東西で分けたブロック制、7試合という短期決戦、同点即PKなど、変則的なレギュレーション。ただ、その先の26-27シーズンでの昇格を見据え、一戦必勝で挑むクリアソン新宿。

開幕戦は国立での「’26 新宿の日」。聖地での開催は、クリアソンとしては7度目、新宿の日としては5度目。MUFGがネーミングライツを取得してからは、初めてとなった。

試合前後のイベントもパワーアップ。移動動物園、はたらくくるま大集合、一日駅長体験など、家族連れのファンで大きく賑わった。

プレシーズン、練習試合の成績は上々だったが、怪我による離脱も散見された。この日は、CBは赤井がスタメン起用。ゲームキャプテンの島田やキーパーの浅沼など定番のメンバーに加え、新加入からは3人が先発。
FWは古株となった高橋と、昨季加入の前澤の2トップ。開始早々から二人で追いかけまわす作戦。しかし、ラインメール青森のビルドアップも巧みで、前半はうまくプレスがかからない。

34分にはクロスをゴール至近で合わされるが、ポストに救われる。37分にもクロスから、米原が足を滑らせゴールの目の前でシュートを打たれるが、ここは浅沼の正面。
クリアソンも新しく入った両サイドアタッカー菊谷と西村、本職の左SBとして沼田が起点となって攻撃を展開。いくつかチャンスを作るが、決定的なシーンにはならない。

58分にも、右サイドのクロスからピンチを迎えるが、相手のシュートはポストの左。
後半はハーフタイムにプレスをやり方を修正したクリアソンが、徐々に支配する時間を増やす。
74分には、中山(仁)、新加入の大山、怪我をした赤井に替わって坂本を投入。
すると早速チャンスが訪れる。坂本が奪ってそのまま持ち運ぶと、中央の中山(仁)にパス、体制を崩しながらシュートまで至るが、これはキーパーがストップ。

お互いゴールネットを揺らすことができず、スコアレスで試合終了。PK戦に突入。
クリアソンは2人目の前澤が外すが、直後、青森の3人目を浅沼がストップ。

しかし、さらにその裏の3人目米原が外して、再び1点ビハインド。4人目の大山がしっかりと決めるも、青森は後続の2人が外さず、クリアソンは5人目のキッカーを蹴らせてもらえずに敗戦。優勝を目指す上で、痛い勝ち点1となった。

Comment
監督 北嶋秀朗

ー試合の振り返りをお願いします
まずはこの特別な一戦のために、本当に多くの人たちが力を注いで、このゲームを作ってくれた。それだけに、今日足を運んでくれた13,000人以上のファンの皆さんを含めて、笑顔で帰せなかったことが悔しいです。
ー想定していたサッカーはできましたか?
前半、相手のビルドアップをうまく封じることができず、苦しい時間帯が続いていました。ただ、そういうときは「しっかり耐えよう」と、選手たちと約束していました。ハーフタイムには大きな修正が必要だと考えていたので、「0-0のまま戻ってきてくれ」と願っていました。
ハーフタイム、選手と良いコミュニケーションが取れたので、守備も攻撃も改善できました。
ー攻撃の起点になっていた、アタッカー2人のパフォーマンスについては
新加入の両サイドの菊谷と西村、非常に良かったと感じています。クリアソンで「エッジ」と呼んでいるポジションにおいて、ボールを失わず、前進させる彼らの能力には非常に助けられましたし、今後、さらに彼らを生かして、ゴールのチャンスを増やしていきたいです。
ーPK戦での敗戦となってしまいました
PKに関しては、これまでの練習試合でも一本も止められていなかったのですが、今日はキーパーが止めてくれました。それだけに、なんとか勝ちにつなげてあげたかった。
PKのキッカーは、選手の挙手制ではなく監督の指名制にしていて、それは僕が全責任を負うという意思表示です。選手たちには、あまり気にしすぎず、自分の思うフォームで蹴ってくれればいいと思っています。