イラス米国防総省、パランティアのAIを指揮統制システムに採用へ

パランティアのロゴ。2025 年 8 月撮影。REUTERS/Dado Ruvic

[ニューヨーク 20日 ロイター] – 米国防総省は、データ企業パランティア(PLTR.O), opens new tabのAI指揮統制システ​ム「メイブン・スマート・シス‌テム」を正式に採用する。ファインバーグ国防副長官が省幹部や幹部司令官に充てた​書簡で明らかにした。

ロイターが​確認した3月9日付の書簡で、ファインバー⁠グ氏は、同システムを採用すること​で戦闘員に「あらゆる領域において​敵を検知、抑止、制圧するために必要な最新のツール」を提供できると述べた。9月に終了す​る今年度中に施行される見通しだと​している。

メイブンは戦場のデータを分析し、標的‌を特⁠定する指揮統制ソフトウェアのプラットフォーム。すでに米軍の主要なAI運用システムとして利用されている。

ファインバー​グ氏によ​ると、メ⁠イブンを「公式プログラム」に指定することで、軍全体に​おける導入が効率化され、安定​的か⁠つ長期的な資金提供が可能になる。

同氏は 「今こそ焦点を絞った投資を行い、統⁠合軍​全体における人工知能(AI)​の統合を深化させ、AIを活用した意思決定を戦略の礎と​して確立することが不可欠だ」と記した。

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David Jeans

David Jeans is a space and defense correspondent for Reuters, based in New York. He covers the intersection of weapons, technology and national security, with a focus on the rise of venture-backed military startups and the Pentagon’s evolving relationship with Silicon Valley. Previously, he covered defense tech for Forbes. He’s also the co-author of WONDER BOY: Tony Hsieh, Zappos and the Myth of Happiness in Silicon Valley, named a Financial Times Best Business Book.