清水エスパルス 写真:アフロスポーツ
MF川谷凪は2025シーズン限りで清水エスパルスと育成型期限付き移籍先の奈良クラブを退団。しばらくフリーであるが、近日中にも海外移籍が正式決定する模様。移籍先はブラジル人FWクリスティアーノ(元栃木SC、ヴァンフォーレ甲府、柏レイソル、V・ファーレン長崎所属)の古巣だという。
ブラジル『Esportes TMC』は19日に「パラナ・クルーベは近日中に日本人ミッドフィールダーの川谷凪との契約締結を公式発表する予定だ」とリポート。同クラブは現在パラナ州選手権2に臨んでいるが、ここまで3試合を終えて全勝と開幕ダッシュに成功。かつて2024年3月から同年8月までクリスティアーノが在籍していた。
川谷は静岡学園高校時代に世代屈指の有望株として名を馳せると、2022年に清水へ加入。プロ1年目は清水で公式戦2試合の出場とプレータイムを確保できず、シーズン途中にいわきFCへ期限付き移籍。J3リーグ戦6試合でピッチに立ち、2023年にはファジアーノ岡山へレンタルしたが、同シーズンのJ2リーグ戦では1試合の出場に終わった。
清水復帰の2024シーズンも出場機会に恵まれず、2025年に奈良クラブへ武者修行。J3リーグ戦30試合の出場で3ゴールと結果を残したが、同シーズン限りで奈良と清水を退団している。
なお、川谷は清水退団時に「未熟な自分をプロの世界に呼んでくださったクラブには、感謝しかありません。思うような結果を残せず、悔しさもありますが、レンタルから戻った際に温かく迎えてくださったエスパルスファミリーの皆様には本当に救われました。このエンブレムを背負う責任と覚悟、まだまだ足りなかったと感じています。それでも、このチームで得た経験や出会いは、これからの自分にとって大きな財産です」などとコメントしていた。
