中東情勢の悪化による原油価格の高騰で、全国のガソリン小売価格が大きく変動しています。
政府は3月19日、ガソリン元売り各社への補助金の支給を再開しました。高知県内への影響は?
高知県本山町のJAエナジーこうちさくら給油所では、3月19日までレギュラーガソリン1リットルあたり192円でしたが、20日から166円に。1リットルあたり、26円の値下げです。
■お客さん
「びっくり。今日来てよかったって感じ。高くなって困るなと思っても入れんといかんし」
石油情報センターが3月18日に発表した価格調査によりますと、高知県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、3月16日時点で1リットルあたり185.4円と前の週に比べて27.2円、値上がりしました。
今回の値下げは、政府の激変緩和措置によるもので、19日から小売価格がレギュラーガソリン1リットル当たり全国平均で170円程度に抑えられるようガソリン元売り各社に補助金の支給を再開しました。
支給額は3月25日まではレギュラーガソリン1リットル当たり、30.2円で、政府は毎週支給額を見直し、全国の平均価格を170円台程度にする方針です。
■お客さん
「政府の対応はいいんじゃないですか。我々昭和の人間は昔の値段を知っているんでどうしてもそれと比較してしまう。安いに越したことはない」
「自分たちのどうしようもできないところで値段が決定していくのがなんとも難しいところで。臨機応変にすぐ対応してくれるのはすごいありがたいが、先行きどうなんだろうという不安はあると思う」
高知県内のほかのガソリンスタンドでは、価格が高い時に仕入れた在庫などもあり、対応はさまざまですが、順次、補助金の支給が小売り価格に反映される見通しです。
