高松シンボルタワー(高松市サンポート)3階の県施設「かがわプラザ」内にある常設の県産木材PRブース「かがわの森アンテナショップ」が、プラザの閉館に伴い、22日で閉鎖される。17年間の感謝を込めて20日には、県産ヒノキなどを使った工作教室や木工品販売を行う「さよならイベント」が開かれる。(福永健人)
22日に閉鎖される「かがわの森アンテナショップ」(高松市で)
アンテナショップは、県の観光や物産情報を発信するかがわプラザ(約560平方メートル)内のブース(約120平方メートル)として2009年4月にオープンした。県と県林業普及協会(高松市)が運営し、県産ヒノキで作られた滑り台などの遊具やベンチ、テーブルなどが置かれ、県産材で作ったミニカーやペン立て、鍋敷きなどの小物も並べられている。
県産材の特長を紹介するコーナーでは、実際の柱材(全長3メートル)も展示し、「雨が少ない環境で時間をかけて育つことで年輪が均等となり、ゆがみが少なく加工しやすい」などとPRしている。
週末には展示品の販売や親子連れを対象にしたクリスマス飾り作りなど木工教室も行われるなど、子どもから大人まで気軽に県産材に親しめる施設として利用されてきた。
県は来年度、かがわプラザの区画に情報通信関連事業者向けの貸しオフィスを整備するため、5月にプラザの閉館を予定している。アンテナショップも今月で閉鎖することになった。
20日のイベントでは午前10時半~午後4時に県産ヒノキでこいのぼりや本立てを作ったりする工作体験や木製おもちゃや文具の販売などが行われる。
県森林・林業政策課の担当者は「アンテナショップを通じて多くの人に県産材の良さを知ってもらえた。常設の県産木材PR施設はなくなるが、これからも様々な方法、場所で魅力を伝えていきたい」と話している。
アンテナショップの公開は毎日午前9時~午後6時。問い合わせは同課(087・832・3464)または同協会(090・7626・1788)。
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