J2・J3百年構想リーグ 地域リーグラウンド第6節
2026年3月15日13時キックオフ ソユースタジアム
入場者数 5,784人
ブラウブリッツ秋田 2-0 栃木SC
(前半1-0、後半1-0)
得点者:6分 佐藤大樹(秋田)、83分 中村亮太(秋田)
気温 8.4℃
湿度 59%
ピッチ 晴
<スターティングメンバー>
GK 71 猪越 優惟
DF 5 柳 育崇
DF 6 阿部 海斗
DF 24 田端 琉聖
DF 25 岩﨑 博
MF 17 杉森 考起
MF 27 永井 大士
MF 47 吉野 陽翔
FW 7 川名 連介
FW 77 西野 太陽
FW 80 オタボー ケネス
控えメンバー
GK 1 川田 修平
DF 37 木邨 優人
MF 13 大曽根 広汰
MF 15 堤 陽輝
MF 81 中野 克哉
FW 29 矢野 貴章
FW 9 近藤 慶一

60分 オタボー→中野
79分 杉森→矢野
79分 吉野→堤
86分 阿部→大曽根
86分 西野→近藤
▼先制を許すも我慢しながら
秋田の1点目も2点目も十八番であるリスタート攻勢から決められた。栃木SCの選手たちは頭ではわかっていたが、それでも際で一歩上回られたという印象だ。
試合終盤の時間帯など、疲労が蓄積するなかで発揮できる強度、精度、ゴールへの矢印の太さは、秋田の方が上だったと感じる。秋田はあの戦い方を洗練させている。選手たちの目線はブレず、ベクトルが揃い、だからゴールへの矢印が太い。そのまま迫力に繋がる。
無論、立ち上がりの失点は厳しかった。が、粘ったゲームだ。
球際やセカンドボール争いで五分に立ち回り、やろうとすることも少し表現できた。38分頃、狙いどおり、ボールサイドとは逆サイドへの展開から川名連介が前進し、クロスを上げ、逆サイドのワイド阿部海斗が合わせたポスト直撃弾が入っていれば、異なる結果になった可能性はある。
ただ、この手のチャンスをもっと増やしたかったし、精度をつけたかった。一方で、秋田にその精度を“つけさせてもらえなかった”とも言えるし、秋田のゲームだったという印象も残る。
立ち上がりの6分に失点。秋田が狙いとする攻撃からやられた。
秋田が前にロングボールを入れ、セカンドボールを拾い、そのボールを栃木SCの3バックの脇に流し込んで、FWが流れて起点を作り、スローインを奪う――というオートマティックな攻撃から石田凌太郎のクロスにエース佐藤大樹に頭で合わせられた。
前節相模原戦(●0-4)の反省を活かす――これが今節のテーマだったが、またも前半の立ち上がりに失点したことは”足りていない”ことを示す。スコアラー佐藤をマークした岩﨑博がいった。
「ボールにもう一人押し出すところ。それと一番大事なのは、ゴール前でクロスを待たないこと。それら自分自身のアクションがまだ足りなかった」
痛い先制点を食らったが、その後、選手たちは下を向かかずにやるべきことを遂行していく。
ポイントだったのは、セカンドボール奪取後の「逆サイド」「相手サイドバックの背後」「カウンター」の3点。
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