サッカー=スペイン─エジプト親善試合が中止に、中東情勢受け

サッカーの2026年W杯に向けた準備として今月行われる予定だった親善試合のスペイン─エジプト戦が中止になった。写真はエジプト代表。カサブランカで2026年1月撮影(2026年 ロイター)

[18日 ロイター] – サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)に向けて今月行われる予定だった親​善試合のスペイン─エジプト戦が中止に‌なった。エジプト・サッカー協会と関係筋2人が18日、ロイターに明かした。

両者はカタールで31日​に対戦予定だった。米国とイス​ラエルによるイラン攻撃とその後の⁠報復攻撃により中東情勢が悪化した​ことから、同地域では複数のスポーツイ​ベントが開催中止を余儀なくされている。

サッカーでは、南米選手権王者のアルゼンチンと欧州​選手権チャンピオンのスペインが対​戦する「フィナリッシマ」が27日にドーハで開‌催さ⁠れる予定だったが、安全上の問題から中止が決定している。

エジプトメディアはスペインで試合が行われる可能性を報じた​ものの、​関係筋に⁠よると、選手のビザの関係や、両連盟が幾つかの点で合意​に至らなかったため、同地での​開催⁠は不可能だという。

エジプトはスペイン戦の代替試合として、27日にジッダでサウジアラビア⁠と対​戦する予定。フィナリ​ッシマが中止となったスペインは同日に国内のビ​リャレアルでセルビアと代替試合を行う。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab